電話リレーサービスプロジェクトスタート!
電話リレーサービスは、聴者と障碍者と手話通訳者が映像と音声をやりとりし、意思疎通が出来るサービスです。
遠隔地にいるろう者と聴者の
コミュニケーションツール
遠隔地にいるろう者と聴者のコミュニケーションを、リアルタイムでもっとも効率よく実現します。
電話リレーサービスは、聴者と障碍者と手話通訳者が映像と音声をやりとりし、意思疎通が出来るサービスです。
遠隔地にいるろう者と聴者のコミュニケーションを、リアルタイムでもっとも効率よく実現します。
聴覚に障害のある利用者が手話通訳者と聞き手と三者で、Webを介して、双方向ライブコミュニケーションを実現するサービスです。
電話リレーサービスは、PCだけでなくスマートフォン等のモバイル端末でもご利用頂けます。
ですので、利用例2のように、外出先でも不便なく電話リレーサービスを行う事が可能です。
これまでろう者の方にモニターをして頂き、ろう者の方の貴重な意見を組み込み、形にしたシステムです。
例えば、スマートフォンでもご利用頂けるため、いつでもどこでも電話代わりになります。
聴覚に障害があっても、老人性難聴や中途難聴者の場合、手話があまり得意でないケースもあります。既存リレーサービスは、通訳者がろう者と聴者の間に入り、通訳者を介して、ろう者と通訳者間は手話、通訳者と聴者間は日本語音声で話さなければなりませんでした。
今回のSOBA 電話リレーサービスは、通訳者がろう者と聴者と共に参加するため、利用者の手話スキルを選びません。ホワイトボードやチャットなどの付加情報伝達機能もあり、手話が苦手な方でも複数の情報伝達機能も使って、意思の伝達が可能です。
聴覚障碍者向けに、公共施設、病院、サービス業など幅広い場所での利用を想定しています。無料でご利用できますので、是非申請して下さい。
電話リレーサービスのお申込みはとても簡単です。メールアドレスを記入するだけ!
最短即日からサービスをご利用頂けます。
実証実験の際にお伺いしたシステムの感想を紹介します。
ろう者は病院を受診する時には、手話通訳士に同行してもらう時もある。逆にいうと、手話通訳士が居ない場合には、受診を躊躇うことが多い。一般的には、ろう者は、病気でも医者にかからず我慢している場合も多い。そういった人々の助けになれるツールだと思う。
疑問な点等が御座いましたら、お気軽にご連絡下さい。