電話リレーサービスとは?

聴覚に障害のある利用者が手話通訳者と聞き手と三者で、Webを介して、双方向ライブコミュニケーションを実現するサービスです。

イメージ図
画面イメージ

電話リレーサービスは、PCだけでなくスマートフォン等のモバイル端末でもご利用頂けます。
ですので、利用例2のように、外出先でも不便なく電話リレーサービスを行う事が可能です。

利用例

SOBA 電話リレーサービス3つの特徴

ろう者の意見を取り入れたシステム

これまでろう者の方にモニターをして頂き、ろう者の方の貴重な意見を組み込み、形にしたシステムです。
例えば、スマートフォンでもご利用頂けるため、いつでもどこでも電話代わりになります。

手話が苦手でも大丈夫

聴覚に障害があっても、老人性難聴や中途難聴者の場合、手話があまり得意でないケースもあります。既存リレーサービスは、通訳者がろう者と聴者の間に入り、通訳者を介して、ろう者と通訳者間は手話、通訳者と聴者間は日本語音声で話さなければなりませんでした。
今回のSOBA 電話リレーサービスは、通訳者がろう者と聴者と共に参加するため、利用者の手話スキルを選びません。ホワイトボードやチャットなどの付加情報伝達機能もあり、手話が苦手な方でも複数の情報伝達機能も使って、意思の伝達が可能です。

利用料は無料

聴覚障碍者向けに、公共施設、病院、サービス業など幅広い場所での利用を想定しています。無料でご利用できますので、是非申請して下さい。

お申込み方法

電話リレーサービスのお申込みはとても簡単です。メールアドレスを記入するだけ!
最短即日からサービスをご利用頂けます。

お申込みはこちら

利用者の声

実証実験の際にお伺いしたシステムの感想を紹介します。

区役所に手話通訳士の派遣を申し込む必要がなくなる

ろう者は病院を受診する時には、手話通訳士に同行してもらう時もある。逆にいうと、手話通訳士が居ない場合には、受診を躊躇うことが多い。一般的には、ろう者は、病気でも医者にかからず我慢している場合も多い。そういった人々の助けになれるツールだと思う。

タブレットで使用が可能であれば、関心は高いと思う

実証実験の様子

実用に向けて行っている実証実験の様子です。

  • 平成26年11月15日(土)「ともいき 第12回共に生きる障がい者展」「情報通信機器展 2014」会場で、展示・デモ・実証実験
    ともいき 第12回共に生きる障がい者展
  • 平成26年11月15日(土)「ともいき 第12回共に生きる障がい者展」「情報通信機器展 2014」会場で、展示・デモ・実証実験
    SOBA&NMC&日本福祉大学大学院で実証実験
  • 平成26年11月22日(土)手話文化村&SOBA&NMCで実証実験
    手話文化村&SOBA&NMCで実証実験
  • 平成26年11月22日(土)手話文化村&SOBA&NMCで実証実験
    手話文化村&SOBA&NMCで実証実験
  • 平成26年11月22日(土)手話文化村&SOBA&NMCで実証実験
    手話文化村&SOBA&NMCで実証実験
  • 平成26年11月22日(土)手話文化村&SOBA&NMCで実証実験
    SOBA&NMC&日本福祉大学大学院で実証実験
  • 平成26年11月22日(土)手話文化村&SOBA&NMCで実証実験
    SOBA&NMC&日本福祉大学大学院で実証実験

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